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バングラデシュ②


11/7 3日目

バングラデシュはイスラム教徒が多い国
朝5時にコーランが街中に大音響で鳴り響く
初回は驚いたけれど今回はあーもう5時なのねー?的にすっかり適応している

朝食ができる間近くのマーケットを覗く
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果物が目につくけれど地のものよりも中国などからの輸入も多いように感じた

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騒然たるチッタゴンの街中を北へ向かい車を走らせる

私たち外国人が入境することを認められずダイレクトに村を訪れることができずに今年も道沿いのカフェに(と言っても昭和な商店のような)村人たちが集まってくれていた
昨年会った馴染みのある人たちもいる
BOBの活動報告を聞きながらお茶をいただく
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次に訪れたのはマルマ族の村
数年前よりBOBを取り入れて ある女性は豚を飼い小屋を作り40キロになったら売ると話していた

また男性は季節毎に採れる豆を栽培し肥料や土壌を改良にBOBを活用して5000タカを1年で約20000タカに増やしたとの報告などを聞かせてくれた

まだまだ水の問題 教育の問題など村の問題点はあるとのことだったが
「同じ仏教徒として幸せな平和な世界を一緒に作っていきましょう」と四方僧伽代表の言葉に私の目の前に座っていた女性の目から涙がじわじわと湧き上がってくる様にこちら側も同じく目頭が熱くなっていた
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村で採れたココナッツジュースや季節のパパイヤなどたくさんの心尽しのおもてなしをいただきました

いつも時間がなく足早に帰っていく私たちをほんの少し前に会ったのにも関わらず温かく送り出してくれる
握手をしハグをする
身体が触れ合う
この時間が切ない
離れがたい
言葉は通じないけれどいつもいつも思う
「みんなが幸せでありますように」と

マルマ族の村人に見送られた私たちの車はバンダルボン地区に入境するチェックポイントを無事に通過しホテルへと向かいました

ホテルでは4人の現地スタッフと落ち合い
久しぶりの再会を喜び夕食を共にしました
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by h112233h | 2018-11-15 22:54 | バングラデシュ