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ワインエキスパートまでの道⑥ 一次試験

と言うことで 単純な私は得意先のソムリエさん方式で朝に勉強することにしました

この頃には飲みに行くお誘いは全く受けず
仕事帰りは真っ直ぐ帰宅
大好きな日本酒は控えて 呑むのはワイン
早めに寝て 朝は6時起床
早番でも9時に家を出ると間に合うので短くても2時間 遅番だと4時間は勉強できた

早く仕事が終わった時にはWi-Fiのあるカフェで勉強してから帰る日もあった

ある日 目とおでこが痛み出した
慣れない脳を使ったからだと先輩たちは言った
身体は悲鳴を上げていた
勿論この頃も「何で受験するって言っちゃったんだろう」とまだ心も悲鳴を上げていた

まだまだ満足いくほど勉強出来てはいないのにとうとう試験日はやってきた

今年は受験方式が変わりCBT方法で希望すると2回受験できる
近くのパソコンのある会場を選び どちらか点数の高い方で採点する

1回目

撃沈

周りの人やツイッターやらでいろいろコメントしていたけれど

なんだー!
今年の問題はー!
過去問が役に立ってないぞー!

確かに合格率30%だの28%だの言っていたけれど ここまで難しくするかなー‼︎と
ちょっとびっくりした

今まで勉強してきたことが半分以上役立たなかった印象

ちょっと覚えてる所で言うと
世界最南端のワイン産地のひとつ
ニュージーランドの中で唯一の半大陸性気候の産地で昼夜の寒暖の差が非常に激しい産地は?

答え セントラルオタゴ

が今までの問題だったような気がするのだけれど

今回は

セントラルオタゴですがー

冷たい南極からの南風が入り込むためにもっと
も標高の高い冷涼なサブリージョンは何処でしょう

何ですって?
セントラルオタゴですがー?ってテレビのクイズみたいにその続きがあるんですかー?

教本655ページをたった120問でまとめられてしまう
ソムリエ協会は私たちに何を求めているのだろう

とにかく1度試験を受けてみて
コレは教本を隅から隅まで読み返さないとダメだ!と思った

次の2回目の試験まであと11日

11日!













by h112233h | 2018-11-21 18:33 | ワイン