2008年 03月 01日
ばーちゃん
ホントにマメな人で私が子どものころは良く娘たち(私の母や叔母)のところへやってきて何人もの孫たちをよくみてくれた。
孫の私たちは布団を敷き詰め、ばーちゃんが真ん中でばーちゃんの「鬼のおへそのはなし」を聞きながら眠るのが大好きだった。
大人になって「鬼のおへそのはなし」を自分のこどもたちにしてあげようと思っても、ばーちゃんのようにうまく語れない。だけど私のなかには「鬼のおへそのはなし」がばーちゃんの声と一緒にしっかりと残っている。
大好きなばーちゃんも体力が衰えてきて、自宅介護。
入院中の病院食には驚き。これでは病気も治らないだろう~と。
3食しっかりと食べられるばーちゃんに美味しいものを届けたい。
あわと里芋の煮物 いちごと豆乳のババロア
飲み込むことが難しくなっているから、離乳食のようにトロミも必要。
こどもたち・孫達・ひ孫達がたくさん側にいるばーちゃん。
ばーちゃんからもらった優しさを、今みんなでお返しできているのかな。
by h112233h
| 2008-03-01 12:41
| 日々の暮らし