今思えば やっとこの辺からスイッチが入ったように思う
今までは「何で受験するって言っちゃったかなー」とグズグズ 本当にやりたい訳ではないと言い訳を自分にしていたのかもしれない

だけど スイッチが入ったというか
負けん気が強いのか
アドレナリンが出たのかわからないけれど
とにかく勉強した
人生で1番勉強したかもしれない

ちょうど8月後半は遅番ばかりのシフト
11時に家を出ると間に合う
5時前に起きて6時間
帰ってきてからも夜中まで勉強した
休みの日は1日16時間って日もあった
信じられない 笑

途中4時間で集中が切れるので洗濯物干したり カフェに移動したり 動画を合わせたり

ある日 勉強途中
お腹の底から

絶対に受かりたいー!!
と言う心の叫びみたいなものがぐわ〜っと湧き上がってきた

びっくり

ここまできたのならやらないと
やっと覚悟ができた





私には宝物がある

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昨年11月にバングラデシュの先住民族の村を訪れた時に手織のストールとこのノートをプレゼントしてもらった

何故バングラデシュでノートなのか疑問だったけれど その時とっさにソムリエ試験勉強に使うからねと彼らに話していた
日本語で 笑

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ハイクオリティではない異国の紙質が私にはちょうど良かった
彼らに守られているようで 大切に使わせてもらった


頭の悪い私はいちいち絵を描いて(時には色を塗って)イメージしながらではないと飲み込めない 暗記なんてとんでもない
わからないことや ⁇が出てきたら調べ納得しないと進めない
非常に効率悪い勉強方法だったと思う

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壁のあちこちに絵を描いて貼って
来客がドン引きしていたと思う 笑

あんなに嫌だった分厚い教本も
まるで世界旅行をしているかのように感じてきた

オーストリア ヴァッハウで杏を買おう
樽香のないフレッシュでフルーツ主体の香り
アロマティックなグリュナー ヴェルトリーナーってどんなワインなんだろう

イタリア シチリアではオレンジにオリーブオイル 塩胡椒をかけてサラダにするんだ!
シチリア産白ぶどう カタラットに合わせると良いのかなー

オーストラリア ハンターのセミヨン
VATI semillon 熟成したものは柑橘と蜂蜜 香ばしい香りがするってどんなんだろう

どんどん楽しくなってきた

そうだ
私は料理教室をやっていたんだ
ワインを合わせてみんなと楽しむのって好きなんじゃない?

イヤイヤ受験も
随分と心境が変化していた
おかげさまで受験当日も緊張はなかった











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by h112233h | 2018-11-21 19:38 | ワイン

と言うことで 単純な私は得意先のソムリエさん方式で朝に勉強することにしました

この頃には飲みに行くお誘いは全く受けず
仕事帰りは真っ直ぐ帰宅
大好きな日本酒は控えて 呑むのはワイン
早めに寝て 朝は6時起床
早番でも9時に家を出ると間に合うので短くても2時間 遅番だと4時間は勉強できた

早く仕事が終わった時にはWi-Fiのあるカフェで勉強してから帰る日もあった

ある日 目とおでこが痛み出した
慣れない脳を使ったからだと先輩たちは言った
身体は悲鳴を上げていた
勿論この頃も「何で受験するって言っちゃったんだろう」とまだ心も悲鳴を上げていた

まだまだ満足いくほど勉強出来てはいないのにとうとう試験日はやってきた

今年は受験方式が変わりCBT方法で希望すると2回受験できる
近くのパソコンのある会場を選び どちらか点数の高い方で採点する

1回目

撃沈

周りの人やツイッターやらでいろいろコメントしていたけれど

なんだー!
今年の問題はー!
過去問が役に立ってないぞー!

確かに合格率30%だの28%だの言っていたけれど ここまで難しくするかなー‼︎と
ちょっとびっくりした

今まで勉強してきたことが半分以上役立たなかった印象

ちょっと覚えてる所で言うと
世界最南端のワイン産地のひとつ
ニュージーランドの中で唯一の半大陸性気候の産地で昼夜の寒暖の差が非常に激しい産地は?

答え セントラルオタゴ

が今までの問題だったような気がするのだけれど

今回は

セントラルオタゴですがー

冷たい南極からの南風が入り込むためにもっと
も標高の高い冷涼なサブリージョンは何処でしょう

何ですって?
セントラルオタゴですがー?ってテレビのクイズみたいにその続きがあるんですかー?

教本655ページをたった120問でまとめられてしまう
ソムリエ協会は私たちに何を求めているのだろう

とにかく1度試験を受けてみて
コレは教本を隅から隅まで読み返さないとダメだ!と思った

次の2回目の試験まであと11日

11日!













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by h112233h | 2018-11-21 18:33 | ワイン

教本を理解するのに利用したのが
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いろいろ見たけれどこちらが1番見やすかった
付属の地図帳も大活躍

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コレは持ち歩きに便利でした


ワインスクールのことを書きましたが 結局通ったのは3回
私が期待していた授業内容ではなかったことが大きかったと思う 
そう勝手に期待していました

受験の傾向と対策が主で 
「はいココ覚えてください」
「この地図のココしっかり線引いて」
「次は⚪︎⚪︎ページの⚪︎行を見て」
と時間いっぱい重要ポイントをナビゲートしてくれる
要領悪い私はそのテンポと作業的な時間に馴染めなかった

後半はテイスティング講座
毎回 白 赤 リキュール類3種を飲みテイスティングコメントを記入
自分の回答とシニアソムリエ講師の回答を擦り合わせる

いきなりコメントって言ったって?
?ちんぷんかんぷん?
この品種はどんな特徴なのか この色はどれだけ熟成しているのか
もう少しビギナーよりに解説講座から入ると親切なのになーと思った
そう私の勝手な期待
期待せずに自力で学習すれば良いのだ

ということで通学時間も勉強時間に当てようと思い自然とスクールから足は遠ざかることになった

職場の取引先に昨年ソムリエ受験した方がいらして彼に勉強方法を聞いてみた
「スクールなんて通わなくって良いですよ 僕は夜呑むんで朝に勉強していました」と言って
こちらのサイトを教えてくれた
若干料金がかかるがスクール代金よりもかなりの低価格 
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カテゴリー別に問題を提示してくれ解きながら覚えていく
C判定をキープしていた時期が長かったけれど学習履歴を記録してくれるし苦手課題も割り出せる
後々テイスティング学習にも役立つことになる
この内容量でこの価格は素晴らしいと思う
本当にお世話になった

日中隙間時間に利用した
もっと細切れの時間は別のソムリエ受験対策の過去問アプリを利用して反復していた

もうひとつお世話になったのが
こちらの小林先生の動画
30分位の短い動画でまとめられ しかもあの分かりづらいブルゴーニュ地図なども模式化していたりもろ右脳派の人には大変わかりやすい
20編以上あったと思う iPadで繰り返し繰り返し観ていた
ある時 小林先生はもう他界していることを知った 50代前半でのことだったそうだけれど
もしご存命だったのなら直接御礼申し上げたいくらいに私にワインの世界をわかりやすく紐解いてくださった方
本当にありがとうございました
きっと全国で同じ思いの方がたくさんいらっしゃることと思います









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by h112233h | 2018-11-21 17:24 | ワイン

周りのソムリエさんにいろいろ聞いてみたところ「ワインスクール」なるものがあるらしい
東京では数10万円程するスクールもあるとか
札幌で探してみると有名講師の人気スクールなど数校あった
私も16人定員の1校に満員にならないうちに申し込んでみた
スタートは3月
受験日8月に向けて月2回の半年コース
申し込んだのは雪が降る前
「3月になってから本腰入れよー」的な考えがあった
この考えが後々後悔する
スクール1日目の校長先生の一言
「このうちの1/3の人が合格すれば良いですから」
何気ない私見だったかもしれなかったけれどかなり焦った私

しかもコレ!
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何ですかー!コレはー!
この厚みはー!
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655ページもある電話帳みたいな教本
コレ暗記だって言うじゃないー!
聞いてないしー!
とこの時点で(3月)初めて本気で受験することを後悔したのです

著名なシニアソムリエS氏は
「毎日2時間の勉強時間を確保しないと合格は難しいでしょう 合わせてテイスティング技術も磨いてください」とにっこり笑った
彼の目の前 最前列席の私は引きつり笑いをしていたと思う

スクール迄の私は独学
とりあえずソムリエならコレは覚えておかなければいけないし
シノニム(ブドウ品種が生産地が変わると同じ品種でも別名となる)
例えば 誰でも知っているシャルドネは同じフランス内でもジュラ地方ではムロン ダルボワ103.png
誰ですかー?ってくらい全くの別人となってしまう
コレも暗記
ノートに書いたり 壁に貼って覚えたり やったりやらなかったり とても毎日2時間なんて


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by h112233h | 2018-11-21 14:58 | ワイン


勉強するって言ったって何から始めて良いのかさっぱりわからない

呑んだ銘柄をアプリで撮っていたある年は700程あった程 日本酒だったらいろいろ呑んでいたけれど
ワインは どちらかと言うと白が好きかなー?程度

仕事のために
受験のためにいろいろ本を取り集めたけれど

コレ
相方がコープのワイン売場に置いてあったよーと買ってきたこの本がワインの入口としてとっても役立ちました

なんとなくワインがわかった感じ

ただ
後々 悲鳴をあげるほどワインの世界は深いとはまだこの時は知る由もなかったのでした



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by h112233h | 2018-11-02 13:21 | ワイン

昨日の記事はこちら
ここでソムリエワインエキスパートについて書いてみたいと思います

はい!ソムリエになります!
って気軽に返事した1年前の私だってその違いをわかっていなかったし そもそもどんな試験なのかも知る由もなくw

ここは一番分かりやすくソムリエ協会のページを覗いてみましょう

ソムリエ

【一般】

以下の職務を通算3 年以上経験し、第一次試験日においても従事している方

【会員】

会員歴が2年以上あり、以下の職務を通算2年以上経験し、第一次試験日においても従事しているJ.S.A.正会員および賛助 会員所属者

◆アルコール飲料を提供する飲食サービス

◆ワイン・酒類飲料の仕入れ、管理、輸出入、流通、販売、教育機関講師、酒類製造

◆アルコール飲料を取り扱うコンサルタント業務

※雇用体系により従事時間数の規約あり

賛助会員登録会社に所属されている方も会員条件が適用されます。


ワインエキスパート

•ワインを中心とする酒類、飲料、食全般の専門的知識、テイスティング能力を有する方

•職種、経験は不問

•ソムリエ職種に就かれていて、受験に必要な経験年数に満たない方


つまり お酒に関わるお仕事の経験年数により受験できる呼称資格が異なると言うことなのですね

私は入社したばかり

なのでソムリエではなくワインエキスパート呼称資格を取得すれば良いのね

なるほどねーと納得したのは昨年の8月

8月と言う月は1年に1度だけの認定試験の月

つまり私は1年かけてワインエキスパート呼称資格に向けて勉強を始めることになった訳です



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by h112233h | 2018-10-26 11:19 | ワイン

私 日本酒が好きです
かなり好きです 
大好きです

では何故ワインなのか?
ワインエキスパートなのか?
ちょっと書いてみたいと思います

少し端折りますが
仕事を探していました
出来れば自分の強みを生かした仕事
楽しい仕事 笑

なんだろう?
私の強みとは?

そんな時 「ソムリエ」を探していると言う話がありました
私「ソムリエ」ではないけれど 何故か良いかも!って直感で思ってしまいました
その職場は以前に新潟の酒蔵さんと一緒に日本酒を沢山売って 楽しくアルバイトをしたことのある馴染みのある場所でした

私 お酒好きだし日本酒もワインも同じじゃない?
お客様とお話することも楽しいし
大好きなお酒を通じて大好きなことを共有することの喜びは何より!
是非是非ーと自身を売り込んでみました 
「ソムリエ」ではないのに 笑

すると一度会いましょうと担当の方が興味を持って下さり 結局は大変気に入って下さったのですが

売り場には現在ソムリエ不在なので専任社員としてソムリエの仕事をして貰いたいです
〇〇さんはソムリエ資格を取得する意思はありますか?と聞かれたました
「はい 勿論です」
と担当マネジャーに気楽に返答している私がそこにいました

‥‥つづく


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by h112233h | 2018-10-25 20:19 | ワイン